- サブルーチン -

Perlとは

自分で作った関数の事をサブルーチンという。 sub(サブ)は「部分的な」という意味でroutine(ルーチン)は「手順」という意味なので、「一部の処理手順をまとめたもの」と言う意味になる。

サブルーチンは、渡された値を指示どうりに処理し、結果を吐き出す箱のようなもの。

◆サブルーチンの定義


sub samp{ #サブルーチンの定義には sub を使う
	処理
}

sampはサブルーチンの関数の名前

◆サブルーチンの呼び出し


&samp();

◆引数を使う場合

サンプル Perlとは

sub confi{
	print "これでOK?\n";
	print "出来ています!\n";
}

&confi();
-----------------------------------
<<結果>>
これでOK?
出来ています!


sub confi{
	print "これでOK?\n";
	return; #returnを追加→ここで処理が終わる
	print "出来ています!\n";
}

&confi();
-----------------------------------
<<結果>>
これでOK? #print "出来ています!\n";は返されなくなる

returnを記述するとそこで処理が終わる。書かない場合は最後に評価された値をサブルーチンの戻り値として戻すことになる。