- CGIの呼び出し -
♣基本的な.cgiファイル
#!C:\Perl\bin\perl
print "Content-type:text/html\n\n"; #以下の出力結果がHTMLテキストである事を示す。
必ず1行スペースを空けなくてはならないので、
末尾に\n\nを付ける必要がある。
print "<html>\n";
print "<head>\n";
print "<title>サンプルテスト\n";
print "</head>\n";
print "<body>\n";
print "CGIプログラム成功ダス!\n";
print "</body>\n";
print "</html>\n";
自分のPCで試す場合、「AN_HTTPD」のドキュメントルートを「C:\1weekCGI」にする。
ブラウザを開く時は、http://localhost/tue/cgi1.cgi localhostがドキュメントルートになる。
◆Perlスクリプトの構文チェック
perl -cw ***.pl #***にファイル名を入力
間違っていた場合、間違っている行数が表示される。
♣ヒアドキュメント
複数行に渡る文字を表示する場合(HTMLソース)にヒアドキュメントを宣言するとプログラムソースを楽に書ける。
◆使用上の注意
- print <<****; 任意で文字を決められる。そして何度も同じ名前を使っても良い。大文字で記述する。
- <<と;"****"; の間に空白を入れてはいけない。
- Content-Type: の下には1行空白を必ず入れる。
- タブやコメントを入れてはいけない。
- 同じ名前で最後に閉じる。
print "Content-Type: text/html; charset=Shift_JIS\n\n";
print <<EOM;
<html>
<head>
<title>サンプル</title>
</head>
<body>
<p>初めてのCGI。</p>
</body>
</html>
EOM #最後に宣言したヒアドキュメントの名前を閉じる。
その際、最後はEnterキーを1回押して、改行して終わらなければならない