JavaScriptとは、webページ上で手軽に使えるスクリプト言語です。

動きや対話性を付加することを目的に開発され、主要なWebブラウザのほとんどに搭載されていますが、
万能ではないのですべてのブラウザで起動することは出来ません。

HTML文章内にも直接記述できる為、エディタやワープロソフトを使って簡単に作成出来ます。
バージョンは1.5でIE6.0とNetscape6.0に対応してます。

※スクリプト言語・・・機械語への変換作業を省略して簡単に実行できるようにした簡易プログラムを記述するためのプログラミング言語。
スクリプト言語で作られたプログラムはスクリプトと呼ばれる。 「簡易プログラミング言語」と呼ばれることもある。

JavaScriptは、HTMLファイルのどこに書いても構いません。

HTML文章内にJavaScriptを設定する場合、あらかじめhead要素内にスクリプト言語を設定します。


<meta http-equiv="Content-Script-Type" content="text/javascript">

<script>タグで挟み込んだ箇所がJavaScriptのスクリプトブロックになります。
ヘッダやボディどこにでも記述出来ます。


<script type="text/javascript">
   実行するスクリプト
</script>

また、外部リンクで呼び出す事も可能です。


<script type="text/javascript" src="△△△.js" charset="UTF-8"></script>

※JavaScriptの拡張子は.js になります。

charset="UTF-8" 外部ファイルの場合、文字化けしてしまうので、これを必ず入れる事! 但し、.jsファイルに日本語を記述しない場合はcharset="UTF-8" を記述しなくても大丈夫。

新規で.jsファイルを作成する時は、エディターで文字エンコードをUTF-8にして保存する事!

JavaScriptに対応していないブラウザの為に注意書きを表示するタグ。 対応しているブラウザの場合には表示されません。対応していない時にのみ、表示されます。


<noscript>
  このページでは、JavaScriptが使われています。
</noscript>

コメントはスクリプトの実行には関係ありません。

一行コメントの場合


//コメント

複数行コメントの場合


/*コメント
 コメント
 コメント*/

またJavaScriptに対応していないブラウザの場合に、文字が表示されるのを防ぐ場合


<!--
    処理
//-->

バグの対処と解決方法

コード記述で改行されないようにする方法

「表示」→「コードビューオプション」の「ワードラップ(W)」のチェックを外す。

.jsの文字化け

「修正」⇒「プロパティー」⇒「タイトル/エンコーディング」のエンコーディングで文字コードを変えることができます。

いつも同じ文字コードを使うのであれば「編集」⇒「環境設定」で初期文字コードを指定する