ダイアログボックス
警告用ダイアログボックス( alert )
ページを一時中断させたい時に使用します。またはスクリプトの確認の為にalert表示させることもあるので、覚えておくと便利!
aタグで指定されたリンクを実行すると、リンク先のかわりに、指定されたスクリプトが実行されます。
<a href="JavaScript:alert('○○○')">クリック</a>
また<script>を使用して記述した場合、ソースが上から読み込まれ、スクリプトの実行が中断されるので、
ダイアログボックスの「OK」が押されるまで次が読み込まれません。
<body>
<script type="text/javascript">
alert("△△△");
</script>
ページが表示されました
</body>
【 こんな使い方も 】
alert('ページ移動します');
location.href = 'http://www.google.co.jp/';
ダイアログボックスの文字列を改行する場合、\n で区切る。
確認用ダイアログボックス( confirm )
<script type="text/javascript">
if(confirm("××××?")){
document.write("OKで〜す");
}
else{
document.write("キャンセルしまーす");
}
</script>
入力用ダイアログボックス( prompt )
なんとビックリ!IE7-8ではセキュリティの関係上、promptは使用できない!
IE9からは普通に使えるらしい。
<script type="text/javascript">
myMsg=prompt("メッセージをどうぞ","ここに入力して下さい");
document.write(myMsg);
</script>
※"ここに入力して下さい"は空欄 ""(空の文字列)でも大丈夫。
簡易パスワードに使用出来る。簡単なアクセス制限がこれで出来る。
function pass(){
//リンク先のURLを決定
var url = "wakagaeri";
//入力ダイアログを表示 + 入力内容を user に代入
PassWord = window.prompt("パスワードを入力して下さい", "");
//入力内容が OK の場合は 次のページ.html にジャンプ
if(PassWord == 'wakagaeri'){
location.href = url + ".html";
}else if(PassWord != "" && PassWord != null){//入力内容が一致しない場合は警告ダイアログを表示
window.alert('パスワードが間違っています');
}else{//空の場合やキャンセルした場合は警告ダイアログを表示
window.alert('キャンセルされましたので、元のページへ戻ります');
}
}
【 aタグの場合 】
<a href="#" onClick="pass(); return false;">入力ダイアログの表示</a>
※これだと何か記述を間違った時に、好きなページを指定出来るので便利!元のページに戻るには#が指定されている。
【 form場合 】
<form>
<input type="button" value="入力用ダイアログ" onClick="pass(); return false;">
</form>
質問ページを出す
画像をクリックしたら質問を出して、答えによってページを分岐
【 jsソース 】
function simpleb07(){
if(confirm('このページの内容は分かりましたか?\nOKならブログへ') == true){
window.location.href='blog.html'
}else{
window.location.href='link.html'
}
【 HTML 】
<a href="javascript:simpleb07();">サンプル表示</a>
<input type="button" value="確認ダイアログ" onClick="simpleb07()">