HDDのメンテナンス
1.エラーチェックの活用
ファイルを開くのに時間がかかったり、開こうとするのに時間がかかる場合には、ハードディスクに異常がないか調べる事が出来る。
チェックディスク
- [スタート]メニューから「マイコンピュータ」を選択
- チャックしたいハードディスクのアイコンを右クリックして[プロパティ]を選択
- [(ハードディスク名)のプロパティ]ダイヤログの[ツール]タブを開く
- [エラーチェック]にある[チェックする]ボタンをクリック
- エラーチェックツールの起動
- 《 チェックディスクのオプション 》
- なんらかの原因でディスクに書き込まれたデータと、それを管理している情報の整合性がとれない事が原因である「論理的なエラー」を修復するのが[ファイルシステムエラーを自動的に修復]コマンド。 これは修復にあまり時間がかからない。
- 突然電源が切られた事によりハードディスクの表面が傷ついて読み取れなくなった事が原因の「物理的なエラー」を修復するのが[不良セレクタをスキャンし、回復]コマンド。 これはある程度作業に時間がかかる。